ドリンクに含まれるCBD・CBNのリラクゼーション作用について解説をします。アルコール飲料を例に考えてみることで、適切な摂取量や体感を具体的にイメージしやすくなります。
CBD・CBNの摂取量はアルコール何杯分のリラックスに相当するか
▼チルハイ1本(CBD・CBN:40mg)
アルコール度数0.5-3%の微アルドリンク、ライトビール、缶チューハイ1 杯分に相当します。ほろ酔い感覚でちょっとした気分の高揚があったり口数が増えたりします。
▼チルハイ2本(CBD・CBN:80mg)
IPA のようなアルコール度数の高いクラフトビール(5%-10%)やワイン(12-13%)1杯分に相当します。適度なリラックス感や高揚感が得られます。 初めての方はこのくらいから始めることをおすすめします。
▼チルハイ3本(CBD・CBN:120mg)
摂取量がこのくらいを超えると、アルコールとは異なるリラックス感が得られます。CBD・CBNとアルコールの違いを区別することで、両方を楽しむことができるようになるはずです。
アルコールの作用
アルコール分子は非常に小さく油にも水にも溶けるので、飲むとすぐに血流に入り、体全体のすべての組織や臓器に浸透します。 満腹感がなくグイグイ飲めてしまいます。胃が空っぽだと影響がより強く出ることがあります。アルコールは約30分以内に吸収され体内を循環します。 肝臓はアルコールを処理して体から除去する役割を担っていますが、1時間に約1杯分しか代謝できないため、それ以上を短時間に飲むと酔い始めます。
CBD・CBNの作用
CBD・CBNを含むカンナビノイドは数十種類の身体の治療効果があるとされる植物の成分の一種です。カンナビノイドは肝臓で処理され代謝されます。 カンナビノイドを含む飲料を飲むと、効果が5-15minくらいで現れます。CBD・CBNが身体のCB1レセプターという受容体に作用し、リラックス感や高揚感を与えます。ただし持続時間が短いことも特徴で、飲むと穏やかな高揚感を得ながらも、次の日に残ることが殆どありません。 一定量飲むと満腹感が生じるため、飲む量に必然的に制限がかかります。そのため飲み過ぎることがありません。但し摂取しすぎると、目や口の乾きや眠気を感じたりする場合があります。